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家計簿テンプレートのカレンダーの日付を変える手順
コメントやメールでのお問い合わせの中で多かった、カレンダーの日付を変更する手順を紹介します。
手間はかかってしまいますが、日付を変更することで家計簿の開始日を給料日に合わせることも可能です。
その1.カレンダーの日付を変更する
コピーした家計簿テンプレートを開いてください。
コピーしたままの状態だと、月単位のカレンダーになっています。
まず、カレンダー上部の日付(B1セルとE1セル)を設定したい範囲に書き換えます。
日付は、「○○○○/××/△△」の形式で記入してください。
カレンダー上部の日付を変更したら、次はカレンダー内の日付を変更します。
カレンダー内の日付を上部で設定した範囲の日付に書き換えてください。
その2.カレンダー内の関数を変更する
次は、カレンダー内の関数で使用している条件用日付変更していきます。
条件用日付は、シート右側のS列に記載されています。
この条件用日付を、カレンダーに設定した範囲の日付に変更してください。
ここでも、日付は、「○○○○/××/△△」の形式で記入していきます。
条件用日付の変更が終わりましたら、次は、カレンダーの日付下のセルの関数を変更です。
ここでは、日付下のセルのSUMIF関数(SUMIF(○○,△△,××))の△△の部分を変更していきます。
△△の部分には、先ほど変更した条件用日付のセルに変更します。
このとき、日付と条件用日付セルを一致させるようにしてください。
例えば、15日の場合以下のようになります。
=SUMIF($C$20:$C,S3,$I$20:$I)
すべての日付下のセルを同様に変更してください。
その3.○月入力データ一覧下のセルの関数を変更する
最後に、○月入力データ一覧下のセルの関数を以下の関数に変更します。
=QUERY('フォームの回答 1'!A1:H,"where B >= date '"&TEXT(B1,"YYYY-MM-DD")&"' and B <= date '"&TEXT(E1,"YYYY-MM-DD")&"'")
「フォームの回答 1」の部分が異なる場合は、タブ名に合わせてください。
以上の変更を12か月分行います。
まとめ
設定お疲れさまでした。
特にご質問の多い、カレンダーの日付の変更方法をご紹介しました。
カレンダーの日付を変更したら、ご使用になる前に必ず動作確認を行ってください。
動作確認については、以下のページをご参照ください。